DIRECTOR

僕は泣いちっち

監督・脚本

第一話「僕は泣いちっち」

[監督プロフィール]
代表作の「がんばっていきまっしょい」(98)、「船を降りたら彼女の島」(03)、「解夏」「雨鱒の川」(04)など、青春映画や恋愛映画をきめ細やかな演出で叙情的に描く才能には定評がある。

[監督のコメント]
昭和30年代の青春映画の味わいが出せればと思いました。1本の映画があって、その欲張りな予告編を見ているような、短い時間の後ろにはたくさんのドラマがあると想起してもらえればと思っています。見せ場の連続です。

監督・脚本

第二話「これが青春だ」

[TOPICS]
主人公がエアギターで弾くために流れる「これが青春だ」のヘビメタバージョンを弾くのは元MEGADETHのギタリスト、マーティ・フリードマンである。

[監督のコメント]
“これが青春だ”……バカバカしいけど素直で愛おしい青春映画に出来ないかなあ……そこで思い出したのが、前から気になっていたエアギター。映画館を出てエアギターを弾きながら歩かないよう気をつけて下さい。変な人に見られますから。

これが青春だ

小指の想い出

監督・脚本

第三話「小指の想い出」

[監督プロフィール]
TVプロデューサー。54年前から映画にどっぷりつかり、生き方のすべてを映画から教わってきた。今回、58才にして初メガホン。団塊の世代として近未来の夢を、青春時代の思い出の曲に託した。

[監督のコメント]
この作品のキーワードは、映画「ウエストワールド」、星新一、日本の女性、純情、そして永遠です。大杉漣さんは仕事に打ち込んできた真面目中高年男の代表。40年前の女子高生の品格を感じさせてくれる存在として高松いくさんを起用しました。

監督・脚本

第四話「ラブユー東京」

[監督プロフィール]
行定勲監督の3本の作品「ひまわり」「閉じる日」(00)「贅沢な骨」(01)や矢口史靖監督作品「ウォーターボーイズ」(01)の助監督として活躍した後、「船を降りたら彼女の島」(03)、「スウィングガールズ」(04)のメイキングなどを演出。今後の活躍が最も期待される新人監督の一人である。

[監督のコメント]
曲のイメージを普通に考えれば、舞台は裏街のネオン街。でも、振り幅を大きくしたかったので、想像がつかないくらいかけ離れた原始時代にしたら、自分のやりたいことが明確になりました。

ラブユー東京

女のみち

監督・脚本

第五話「女のみち」

[監督プロフィール]
大学在学中に8ミリ、16ミリの映像制作をはじめ、「風の王国」(92)で高い評価を得る。その後「燃えよピンポン」(95)、「ヒロイン!なにわボンバーズ」(98)、「あしたはきっと…」(01)、「ドッジ GO! GO!」(02)など青春映画を撮り続け、「村の写真集」(05)では上海国際映画祭で最優秀作品賞と主演の藤竜也が最優秀男優賞を受賞した。

[監督のコメント]
子供の頃の記憶にあった「女のみち」を久しぶりに聴いたら脳みそを鷲掴みにされました。宮史郎さんは俳優が持っているものとは違う強烈なオーラがあったので、変化球を使わずに真正面から向き合って撮ることだけを考えました。

監督・脚本

第六話「ざんげの値打ちもない」

[監督プロフィール]
助監督時代の仲間であった磯村一路、周防正行らとともに結成した製作集団“ユニット5”において数多くの秀作を生み出した。その後、「ひき逃げファミリー」(92)、「人間椅子」(97)、「ISOLA 多重人格少女」(00)などの作品を監督。また「林家三平ものがたり」(06)などのテレビドラマの演出も数多く手掛ける。

[監督のコメント]
歌謡曲は母親みたいな存在です。育てられたのにうとましくなり、遠ざけ、やがて死んでその情の深さを知る…。これはアナログな、だからこそ今撮りたかった物語。

ざんげの値打ちもない

いとしのマックス

監督・脚本

第七話「いとしのマックス」

[監督プロフィール]
不条理なギャグを得意とする漫画家であり、俳優・タレントとしてテレビで大活躍する。初監督した「諫山節考」(03)はミュージックプロモーションドラマながらカルト作品として人気を誇る。本作は監督としての第2作目にあたり、劇場用映画としては初となる。

[監督のコメント]
看板屋で働いていた時、ラジオからよく流れていた「いとしのマックス」を聴いて胸をときめかせていました。虐げられていた者が突然爆発する。そうした怒りと歌詞にある真っ赤なドレスをミックスさせて作りました。

監督・脚本

第八話「乙女のワルツ」

[監督プロフィール]
「スウィングガールズ」(04)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)で2年連続日本アカデミー賞最優秀編集賞に輝いた編集マン。「ウォーターボーイズ」(01)、「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」(04)、「リンダ リンダ リンダ」(05)など、話題作や音楽映画の編集を数多く手掛けている。

[監督のコメント]
ザ・ゴールデン・カップスのマモル・マヌーさんが役者で出ると面白いだろうなと思い、悲恋ものでいこうと決め込んでから二転、三転、四転してこの形に落ち着きました。過去のシーンの衣裳は相当凝っているので、それだけでも随分楽しめます。

乙女のワルツ

逢いたくて逢いたくて

監督・脚本

第九話「逢いたくて逢いたくて」

[監督プロフィール]
大学在学中に製作した「雨女」がPFFアワード'90でグランプリを受賞。「裸足のピクニック」(93)で劇場用映画の監督デビューを飾り、その後は「ウォーターボーイズ」(01)、「スウィングガールズ」(04)と才気溢れた青春映画の傑作を生み出した。また商業映画と同時に自主映画「ワンピース」(94〜)も作り続けている。

[監督のコメント]
歌詞にとらわれすぎず、短い話ながらも起承転結のある話にしたかったんです。オーソドックスなラブストーリーですが、“逢いたい”のは若いカップルの方じゃなくて「ああ、そっちなんだ」という意外性を楽しんでもらいたいです。

監督・脚本

第十話「みんな夢の中」

[監督プロフィール]
映画の照明技師として森崎東、磯村一路、周防正行、矢口史靖などの代表作で映像に深みのある光と影を作り続けている。また、監督の良き助言者として企画段階からすぐれたアイデアを出すことで信頼を集めている。本作が監督としての第一作目となる。

[監督のコメント]
“新人監督”ですから、責任を負うプレッシャーで久しぶりに胸が痛くなりました。撮影中は夢中だったので記憶がありません。でも、僕の子供の頃の経験がすべて入っている作品になり、素敵な同窓会ができたような気がしています。

乙女のワルツ

東京ラプソディ

監督・脚本

エンディング「東京ラプソディ」

[監督プロフィール]
助監督として平山秀幸、金子修介、磯村一路など多くの監督に師事する。ミュージックプロモーションドラマ「朱雀の空」(02)やドラマ「ホーリーランド」(05)などを手がけた後、「ベルナのしっぽ」(06)で長編劇場映画デビューを果たした。

[監督のコメント]
ドラマを見せるというより、映像を見ながらこの曲を一緒に歌い手拍子をして貰えるような作品にする事をテーマにして撮りました。このエンディングを見て、楽しい気分で劇場を後にしてくれればと思います。

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